本当に使えるおすすめの格安スマホ(SIM)を10社紹介!各社のメリット・デメリットも詳しく解説します。大手キャリアより低料金で利用でき、利用状況に合わせて料金プランを選べる格安SIM。特徴をよく確認した上で契約することが大切です。
格安SIMでスマホ代を節約しよう!
スマホの通信費の見直しをするなら、人気格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
格安SIMは大手キャリアより基本料金が安いため、毎月の通信費を節約することができます。
しかし格安SIMは種類が多く、eSIM対応の格安SIMやiPhoneにおすすめの格安SIMなどたくさんあります。
どこと契約するのが良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
本当に使える格安スマホ・格安SIMの特徴は以下の5つです。
本当に使える格安スマホ・格安SIMの特徴
- 月額料金が安い
- 料金プランがシンプルでわかりやすい
- SIMの種類を選べる
- 通信速度が安定している
- 店頭サポートがある
本記事では、本当に使えるおすすめの格安SIMを10社紹介していきます。
各社の特徴についても詳しく解説していますので、乗り換えを検討中の人はぜひ参考にしてくださいね。
本当に使える格安スマホランキング
- 1位:LINEMO
- 2位:楽天モバイル
- 3位:ahamo
- 4位:UQモバイル
- 5位:povo
- 6位:ワイモバイル
- 7位:mineo
- 8位:IIJmio
- 9位:LIBMO
- 10位:NUROモバイル
- 11位:センターモバイル
また、格安スマホのメリットとデメリットがあります。こちらも合わせてチェックしておきましょう。
メリット
- 料金を安く抑えられる
- プランがシンプルで分かりやすい
- オンラインでスムーズに契約できる
- 小容量プランが充実している
- 端末がお得に買えることがある
- 今使っている端末・電話番号のまま利用できる
デメリット
- 通信品質が不安定な場合がある
- 対面でのサポートは受けにくい
- 大容量プランが少ない
- キャリアメールが使えない
- 購入できる端末の種類が少ない場合がある
- LINEの年齢確認ができない場合がある
現在格安SIMに関するアンケートを実施しています。
投票に参加して、格安SIMを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
LINEMOでスマホ代を節約!
- 3GBで月額990円〜
- 3年連続顧客満足度No.1
- LINEのデータ消費量ゼロ
- 割引適用iPhone 15が月々3,285円から
- 乗り換えで最大20,000ポイントもらえる
- 月額2,970円で20GB使える格安料金プラン
格安スマホとは
格安スマホとは、大手キャリアよりも安い料金で利用できる通信プランのことです。
大手キャリアでは月額5,000円を超えるようなプランが主流ですよね。
しかし、格安スマホなら月額1,000円前後から利用できるケースが多いです。
格安スマホにはいくつかの種類があり、大まかに分類すると以下のようになります。
- 大手キャリアのオンライン専用プラン
- 大手キャリアのサブブランド
- 格安SIM (MVNO)
大手キャリアのオンライン専用プランやサブブランドは、大手キャリアと同等の通信品質ながら月額料金は安い点が特徴です。
一方、いわゆる格安SIMと呼ばれるMVNOは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、通信品質は大手キャリアに多少劣ります。
ただし、月額料金は格安なので、通信費をとにかく安く抑えたい方におすすめです。
本当に使える格安スマホ・格安SIMの特徴
本当に使える格安スマホ・格安SIMの特徴は以下の5つです。
本当に使える格安スマホ・格安SIMの特徴
- 月額料金が安い
- 料金プランがシンプルでわかりやすい
- SIMの種類を選べる
- 通信速度が安定している
- 店頭サポートがある
すべての特徴を満たしている格安SIMを見つけるのは難しいですが、どの特徴を重視するかで格安SIMの選び方が変わってきます。
解説するポイントを参考に、使い方に合った格安SIMを選びましょう。
月額料金が安い
格安SIMの最大の特徴は月額料金が安いこと。
どの格安SIMも大手キャリアよりも安い料金で利用が可能です。
スマホの通信費を節約したい人は、格安SIMに乗り換えるだけで月々の負担を抑えることができますよ。
格安SIMの料金システムは事業者によって異なり、利用できるデータ量もそれぞれです。
料金の安い格安SIMを使いたい人は、選ぶ前にまずは自身がどのくらい通信量が必要なのかを確認しておきましょう
料金プランがシンプルでわかりやすい
格安SIMは料金システムがシンプルなところも魅力です。
大手キャリアには割引サービスがあり、適用されることで基本料金を割引してもらえます。
しかし割引サービスの適用条件の細かさがネックです。
大手キャリアですべての割引サービスを適用させるには、以下の3つの条件をすべて満たす必要があります。
- 家族3人以上で家族割引を組むこと
- 自宅のネット回線とセットで利用すること
- キャリアが発行するクレジットカードを契約&支払い方法に設定すること
さらに各割引サービスの適用条件も満たしていなければならないため、キャリアで最安料金で利用するのは非常に難しいです。
一方、格安SIMなら割引サービスが適用されなくても格安料金で利用できます。
家族とは異なる回線を利用したい人・自宅にネットがない人・クレジットカードを作りたくない人も、格安料金で利用可能です。
家族での乗り換えやネット回線の新規契約を検討している人は、各社の割引サービスもチェックしておきましょう。
SIMの種類を選べる
格安SIMでは、利用状況に合わせてSIMの種類が選べます。
選べるSIMの種類
- 音声通話付きSIM
- データ通信専用SIM
スマホの通話機能を利用するには、音声通話に対応しているSIMを選ぶ必要があります。
通話のみの格安SIMも安くておすすめです。
しかし最近はLINEなどのメッセージアプリを使って音声通話ができるので、必ずしも音声通話付きのSIMを選ぶ必要はありません。
- スマホで電話をかけることがない
- 通話アプリがあれば問題ない
上記に当てはまるのであれば、データ通信専用SIMでも全く問題ないでしょう。
データ通信専用SIMは音声通話が利用できない分、音声通話付SIMより基本料金が安いです。
データ通信だけできれば良いという人は、データ通信専用SIMが選択できる格安SIMを契約しましょう。
なお、データ通信専用SIMが選べる格安SIMの中には、データ通信だけでなくSMS機能も使えるSIMを提供しているところもありますよ。
通信速度が安定している
格安SIMは大手キャリアの回線網の一部を借りて運用しています。
中には複数のキャリアの回線網を借りている格安SIMも。
そのような格安SIMでは、好きな回線を選んで利用することが可能です。
ただしスマホを使う人が増える時間帯は回線のひっ迫を避けるため、通信速度が制限されてしまうことがあります。
通信速度の速い格安SIMを重視する人は、大手キャリアが運営する格安SIM(格安プラン・ブランド)を利用しましょう。
また、データ通信料無制限の格安SIMを選ぶのもおすすめです。
大手キャリアが運営
- ドコモ:ahamo
- ソフトバンク:LINEMO・ワイモバイル
- au:povo・UQモバイル
上記の格安SIMは、混雑しやすい時間帯でも比較的快適な速度で通信が可能です。
店頭サポートがある
契約手続きやスマホの操作に不安がある人は、店頭サポートが受けられる格安SIMを選びましょう。
格安SIMは実店舗を持たないところが多く、チャットや電話でしかサポートしてもらえないことがほとんどです。
一方、店頭サポートがある格安SIMなら、契約手続きはスタッフが進めてくれます。
端末の初期設定や使い方に困った時も、直接スタッフに相談できるので安心です。
本当に使える格安スマホランキング
ここからは、本当に使えるおすすめの格安SIMを紹介していきます。
特におすすめの格安SIMを10社ピックアップし、各社の料金・メリットデメリット・特徴についてまとめました。
どこの格安SIMに乗り換えようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
1位:LINEMO
LINEMOは、ソフトバンクが運営する格安スマホプランです。
ソフトバンクと同じ回線網を利用できるのが特徴で、混雑する時間帯も安定した速度で通信できます。
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LINEMO | |
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料金プラン | ・ミニプラン 月額:990円 データ量:3GB |
・スマホプラン 月額:2,728円 データ量:20GB |
|
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | ミニプラン:最大300kbps スマホプラン:最大1Mbps |
メリット
- 通信速度が速い
- LINEが使い放題
- 2つのプランから選べる
デメリット
- 店頭で申し込みできない
- 端末の取り扱いがない
- 20GB以上の大容量プランがない
LINEMOは2つの料金プランがあり、使い方に合わせて選ぶことができます。
あまりデータ量を必要としない人なら月額990円で3GBまで使えるミニプラン、たくさんデータ通信を使う人は月額2,728円で20GBまで使えるスマホプランがおすすめです。
どちらのプランもLINEギガフリーの対象で、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話などが無制限で利用できます。
スマホの用途が主にLINEの人なら、通信量を大幅に節約できますよ。
契約事務手数料無料で申し込めるのもうれしいポイントです。
さらに契約解除料・MNP転出手数料も無料なので、プランが合わなければいつでも他社に乗り換えできます。
ただし、端末の取り扱いはないのでセットで購入することはできません。
LINEMO対応機種を持っていない場合は、ソフトバンクオンラインショップで機種変更したり、ECサイトなどで購入したりする必要があります。
またオンライン専用ブランドであるため、店頭で申し込んだりサポートを受けたりすることはできないので注意が必要です。
LINEMOのキャンペーンはこちらから確認できます。
2位:楽天モバイル
楽天モバイルは、独自の回線網を持つ第4のキャリアです。
他のキャリアとは異なる料金システムを導入しており、格安SIM並みの料金で利用できることから、今回は格安SIMとして紹介しています。
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楽天モバイル | |
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料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 データ無制限:3,278円 |
対応回線 | 楽天回線 パートナー回線(au) |
通信制限時の速度 | – |
最低契約期間 | なし |
メリット
- 格安料金でデータ無制限で使える
- 専用アプリ利用で国内通話がかけ放題
- 最新のiPhoneが購入できる
デメリット
- 通信品質が不安定
- 通話アプリの通話品質があまり良くない
- 実店舗が少ない
ついに2024年6月27日より楽天モバイルでもプラチナバンドが開始されました。
対応エリアもどんどん拡大予定ですよ。デメリットの多くは解消されていくでしょう。
楽天モバイルの料金プランは、Rakuten最強プランのワンプランのみ。
利用データ量に応じて月額料金が変動する仕組みで、20GB以降は月額3,278円でデータ無制限になります。
さらに、無料でダウンロードできる専用アプリ「Rakuten Link」を使って電話すれば、国内通話がかけ放題です。
現在、期間限定で大幅割引のキャンペーンが実施されています。
画像引用元:Rakuten最強プランのご案内
3位:ahamo
ahamoはドコモが提供するオンライン専用プランです。
ドコモと同じ通信網を利用できるので、いつでも快適な速度で通信できます。
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ahamo | |
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料金プラン | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
メリット
- 料金体系がシンプル
- オプション追加で100GBまで使える
- 5分以内の国内通話がかけ放題
デメリット
- 20GB以下の低用量プランがない
- 留守番電話サービスが利用できない
- 店頭サポートが有料
ahamoは割引サービスがないシンプルな料金体系が特徴です。
割引サービスがないのはデメリットではありますが、これは逆に考えれば、誰でも同じ月額料金で利用できるとも言えます。
単身で家族割が使えなかったり、自宅にネット回線がなくてセット割が適用されなかったりする場合でも、月額料金は格安の2,970円です。
また、月額1,980円の大盛オプションを追加すれば、月100GBまで利用が可能に。
たくさんデータ通信したい人も格安料金で利用できます。
ただしahamoには20GB以下のプランがないので、人によってはデータ量が多すぎるかもしれません。
余ったデータ量を翌月に繰り越すことはできないので、月20GBも必要ない人には不向きです。
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。※機種代金別途※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
4位:UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドとして展開しています。
auと同じ通信網を利用できるため、いつでも安定した速度で通信できるのが特徴です。
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UQモバイル | |
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料金プラン | ・コミコミプラン 月額:3,278円 データ量:20GB ※1回10分以内国内通話が無料 |
・トクトクプラン 月額:3,465円 データ量:15GB ※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引 |
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・ミニミニプラン 月額:2,365円 データ量:4GB |
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対応回線 | au回線 |
メリット
- 使い方に合わせてプランを選べる
- 自宅セット割や家族セット割がある
- 実店舗で申し込み・サポートが受けられる
デメリット
- 20GB以上の大容量プランがない
- 端末の取り扱いが少ない
- 割引サービスが適用されないと料金が高い
UQモバイルの料金プランは、使い方に合わせて3つのプランから選べます。
あまりデータ量を必要としない人から通信・通話をたくさん使いたい人まで、幅広い層に対応できます。
自宅のネットとセットで使う場合は月額基本料が1,100円割引になり、お得な料金で利用できるのも利点です。
またトクトクプラン・コミコミプランなら、データ量を使い切っても最大1Mbpsの速度で通信が可能。
制限時も比較的速い速度で通信できるので、ストレスなく使えます。
一方、自宅セット割または家族セット割が適用されない場合は、他社に比べて月額料金が高くなってしまう可能性があります。
格安SIMの中では料金が高めなので、安さを重視する人にはおすすめできません。
5位:povo
画像引用元:【公式】povo2.0
povoはauの格安プランです。
auと同じ通信網が利用できるため、混雑しやすい時間帯も快適に通信できます。
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povo2.0 | |
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データトッピング | データ容量:1GB 利用期間:7日間 料金:390円 |
データ容量:3GB 利用期間:30日間 料金:990円 |
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データ容量:20GB 利用期間:30日間 料金:2,700円 |
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データ容量:60GB 利用期間:90日間 料金:6,490円 |
メリット
- 通信品質が高い
- 基本料0円で自由にトッピングを選んで使える
- データ無制限のトッピングも選べる
デメリット
- 店頭サポートが受けられない
- 端末の取り扱いがない
- 180日以上有料トッピングを購入しない場合、利用停止や契約解除になる
povoは基本料金0円です。
データや通話などのサービスを、ユーザーが自由に「トッピング」して利用します。
トッピングの種類は豊富です。低用量のデータトッピングや、期間中は無制限で通信できるデータ使い放題などが用意されています。
旅行に行く3日間はデータ無制限で使いたい・今月は節約したいからデータ量は少しだけでいいなど、状況に合わせて使えるので非常に便利です。
ただしpovoはオンライン専用プランなので、店頭で申し込みやサポートを受けられません。
サポートはチャットのみです。そのためスマホ初心者にはややハードルが高いといえます。
また有料トッピングを180日以上購入しなかった場合、利用停止や契約解除になることがあるため注意が必要です。
申込はpovo公式アプリから!
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
6位:ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクが運営するサブブランドです。
ソフトバンクと同じ通信網が使えるので通信品質が安定しており、快適な速度で通信できます。
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ワイモバイル | |
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料金プラン | ・シンプル2 S 月額:2,365円 データ量:4GB |
・シンプル2 M 月額:4,015円 データ量:20GB |
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・シンプル2 L 月額:5,115円 データ量:30GB |
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割引サービス | ・PayPayカード割 -187円 ・おうち割光セット シンプル2 S:-1,100円 シンプル2 M/L:-1,650円 ・家族割引サービス(2回線目以降) -1,100円 ・データ使用量が1GB以下/月の場合 シンプル2 M:-1,100円 シンプル2 L:-2,200円 |
メリット
- 通信品質が高く通信速度が速い
- 家族割引やネット割が利用できる
- 店頭でサポートしてもらえる
デメリット
- 割引サービスが適用されないと料金が高い
- 無制限プランがない
- 最新のiPhoneや高性能スマホの取り扱いがない
ワイモバイルでは、データ量に応じて3つのプランから選べます。
余った通信量は翌月に繰り越しできるので、無駄なく使えるのもうれしいポイントです。
また家族割引やおうち割 光セットも利用でき、適用されれば月額料金が1,188円も安くなります。
家族でワイモバイルを利用する人や、自宅のネットをソフトバンクで契約している人は、格安料金で利用できるのでお得です。
実店舗も多いので、店頭で申し込みやサポートが受けられることも利点です。
一方、ワイモバイルの料金は割引サービスが適用されないと安くなりません。
単身で契約する人や自宅にネット回線がない人は、割高料金で利用することになってしまいます。
また大容量プランでもデータ容量は25GBなので、無制限で通信したい人にも不向きです。
7位:mineo
mineoは、関西電力グループのオプテージが運営する格安SIMです。
ドコモ・ソフトバンク・au回線に対応しています。
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mineo | |
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料金プラン | ・マイピタ1GB 月額:1,298円 データ量:1GB |
・マイピタ5GB 月額:1,518円 データ量:5GB |
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・マイピタ10GB 月額:1,958円 データ量:10GB |
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・マイピタ20GB 月額:2,178円 データ量:20GB |
メリット
- 料金プラン・オプションサービスが豊富
- 好きな回線を選べる
- データ通信専用SIMも選べる
デメリット
- 通信速度が遅くなることがある
- 最新iPhoneや高性能スマホの取り扱いがない
- 店頭サポートがない
mineoは料金プランが豊富です。利用状況に合わせて選ぶことができます。
必要なデータ量に合わせて使いたい人はマイピタ、データ無制限で使いたい人はマイそくがおすすめです。
また、パケット放題Plusや夜間フリーなど、通信費が節約できるオプションや通話オプションなども豊富に用意されています。
オプションを利用することでデータ量や料金を節約できるので、毎月のスマホ代を安く抑えることが可能です。
またデータ通信専用SIMを選べば、通話機能が必要ない人はさらにお得な料金で利用できます。
ただし、実店舗がないため、店頭でサポートを受けられない点には注意してください。
8位:IIJmio
IIJmioは、インターネットサービス事業を行っている株式会社インターネットイニシアティブが運営する格安SIMです。
ドコモ・au回線に対応しており、好きな方を選んで利用できます。
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IIJmio | |
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料金プラン | ・2ギガプラン 月額:850円 データ量:2GB |
・5ギガプラン 月額:990円 データ量:5GB |
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・10ギガプラン 月額:1,500円 データ量:10GB |
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・15ギガプラン 月額:1,800円 データ量:15GB |
メリット
- 料金プランが豊富で安い
- SIMの種類が選べる
- 通話料金が安い
デメリット
- 混雑しやすい時間帯は速度が遅くなる
- 取り扱い端末は中華スマホが中心
- 店頭サポートがない
IIJmioは料金プランが豊富なうえ、格安SIMの中でも格安な料金設定が魅力です。
20GBの大容量プランもIIJmioなら月額2,000円で利用できます。
さらににIIJmioひかりとセットならmio割が適用され、月額料金が660円も割引に。
2ギガプランなら、割引適用後は月額たったの190円で利用できます。
料金重視で契約先を選びたい人には特におすすめの格安SIMです。
また通話料金が安いこともmineoの魅力のひとつ。
専用アプリを使うことなく、通常の電話サービスが30秒11円でかけられるのでお得です。
ただし、IIJmioは実店舗がないため、店頭でのサポートは受けられません。
9位:LIBMO
LIBMOは、インターネット接続サービスなどの事業を行うTOKAIコミュニケーションズが運営している格安SIMです。
ドコモの回線を利用できるので、ドコモ回線を使いたい人やドコモからの乗り換えを検討している人におすすめです。
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LIBMO | |
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料金プラン | ・なっとくプラン(3GB) 月額:980円 データ量:3GB |
・なっとくプラン(8GB) 月額:1,518円 データ量:8GB |
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・なっとくプラン(20GB) 月額:1,991円 データ量:20GB |
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・なっとくプラン(30GB) 月額:2,728円 データ量:30GB |
メリット
- プランが豊富で使い方に合わせて利用できる
- 通話メインの人向けの料金プランがある
- ドコモショップで申し込みできる
デメリット
- 通信品質が不安定で速度が遅くなることがある
- 最低利用期間内に解約すると解除料がかかる
- 5G非対応
LIBMOは豊富な料金プランから用途に合わせて選ぶことができます。
最大30GBまで使えるプランが用意されているので、あまりデータ量を必要としない人も、たくさん通信したい人もお得な料金で利用可能です。
また通話メインの人向けの料金プランもあり、月間550MBに好きなかけ放題サービスを付けることができます。
LIBMOはドコモと事業を連携しているエコノミーMVNOなので、ドコモショップで申し込みが可能です。
オンラインでの手続きが苦手な人はドコモショップで契約しましょう。
一方、LIBMOはドコモの一部の回線しか利用できないため、本家であるドコモと比較すると通信品質が不安定です。
混雑しやすい時間帯は通信速度が遅くなることがあります。
またLIBMOには1年間の最低利用期間が設けられており、期間中に解約すると解除料金が発生するので注意してください。
10位:NUROモバイル
NUROモバイルは、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIMです。
ドコモ・ソフトバンク・auの3回線に対応しており、好きな回線を選んで利用できます。
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nuroモバイル | |
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料金プラン | ・NEOプラン 月額:2,699円 データ量:20GB |
・NEOプランW 月額:3,980円 データ量:40GB |
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・VSプラン 月額:792円 データ量:3GB |
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・VMプラン 月額:990円 データ量:5GB |
メリット
- 料金プランが豊富
- 対象のSNSがデータフリーで楽しめる
- データ通信SIMはデータ通信のみとSMS付きが選べる
デメリット
- 通信品質が不安定
- iPhoneの取り扱いがない
- 店頭サポートがない
NUROモバイルは料金プランが豊富で、使い方に合わせて選べます。
あまりデータ量が必要ない人は月額792円の格安料金で利用可能です。
また通話メインの人向けのかけ放題プランや、NUROモバイルをお試しで使ってみたい人向けのお試しプランもあります。
NEOプランは、対象のSNSがデータ無制限で利用できる「NEOデータフリー」付き。
LINE・X(旧Twitter)・Instagram・TikTokはデータフリーで好きなだけ通信できるのでお得です。
SNSをよく利用する人は、ぜひNUROモバイルのNEOプランで契約しましょう。
ただし、NUROモバイルはキャリアの回線の一部を借りて運用しているため、混雑する時間帯は通信速度が制限されてしまうことがあります。
11位:センターモバイル
画像引用元:センターモバイル
センターモバイルは、株式会社センターモバイルが運営する格安SIMです。
ドコモ回線を利用して運営しており、安全な通信環境でサービスを利用することができます。
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nuroモバイル | |
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料金プラン | ・音声SIMプラン 3GB:0円~1,408円 12GB:0円〜1,958円 20GB:0円〜2,728円 50GB:0円〜4,378円 |
・データSIMプラン 3GB:0円~1,298円 12GB:0円〜1,848円 20GB:0円〜2,508円 50GB:0円〜4,158円 |
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・かけ放題セット 20GB+5分かけ放題: 0円〜2,970円 20GB+10分かけ放題: 0円〜3,300円 |
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通信制限時の速度 | 256Kbps 512Kbps |
メリット
- 動画視聴で月額料金が安くなる
- 通信速度が速い
- 通信容量の多いプランの料金がお得
デメリット
- 最低契約期間がある
- 3日間で5G以上使うと通信制限がかかる
- 初期手数料がかかる
センターモバイルは、動画視聴で月額料金のいくらかが安くなるという少し変わったサービスです。
人によっては月額料金を0円近くすることもできるので、月々の固定費を見直したい方におすすめの格安SIMです。
また、センターモバイルは50GBの月額料金が3,234円で利用できます。
他社サービスと比べて高容量プランのコスパがいいため、通信容量を多めに使う人におすすめです。
しかし、3日間でデータ使用量が5GBを超えると速度が遅くなるため、Wi-Fi環境以外で過ごすことが多い方は注意が必要です。
格安スマホのメリット
格安スマホのメリットを6つ紹介します。
メリット
- 料金を安く抑えられる
- プランがシンプルで分かりやすい
- オンラインでスムーズに契約できる
- 小容量プランが充実している
- 端末がお得に買えることがある
- 今使っている端末・電話番号のまま利用できる
料金を安く抑えられる
格安スマホの最大のメリットは、やはり料金を安く抑えられることです。
格安スマホは安いプランだと月額1,000円以下で利用できるものもあるため、大手キャリアと比べれば圧倒的に安く済ませることができます。
利用するデータ容量にもよりますが、格安スマホに乗り換えることで月額5,000円以上安くなる場合もあります。
家族全員で乗り換えれば、月額数万円の節約になりますね。
月々の通信費を見直したい方は、ぜひ格安スマホをチェックしてみてください。
プランがシンプルで分かりやすい
大手キャリアのプランはオプションや割引が充実していますが、それゆえに分かりにくい構成になっていることが少なくありません。
一方、格安スマホのプランはシンプルな構成です。
各プランの違いがデータ容量だけであるケースが多く、またオプションも最低限のものだけ用意されています。
どれを選べばいいのか分かりやすいため、自分に必要なものを簡単に選択できるでしょう。
オンラインでスムーズに契約できる
格安スマホはオンライン手続きが主流です。
わざわざ店舗へ行く必要がないため、自宅から気軽に契約することができます。
また、最近はeSIMに対応している格安スマホも増えており、本人確認さえクリアすれば申し込みから30分程度で回線が開通することも。
もちろんプラン変更などの手続きもオンラインで手軽に行えます。
忙しくて店舗へ行く時間がなかなか取れない方は、オンラインで格安スマホを契約してみてはいかがでしょうか。
小容量プランが充実している
大手キャリアは10GB以下の小容量プランが少なめですが、逆に格安スマホは小容量プランが充実しています。
「職場や自宅にWi-Fi環境があるから、モバイル回線はあまり使わない」という方は多いのではないでしょうか。
そのような場合、大手キャリアの大容量プランでは毎月のようにデータ容量が余り、無駄遣いになってしまうこともあるでしょう。
そこまで多くのデータ容量を必要としない方は、格安スマホの小容量プランをチェックしてみてはいかがでしょうか。
端末がお得に買えることがある
格安スマホの中には大手キャリア同様、端末を販売している事業者もあります。
また、回線契約とともに端末を購入することで、端末代金が割引されるケースも少なくありません。
元々、格安スマホでは大手キャリアよりも安い価格でスマホを販売していることが多いです。そこに割引を組み合わせれば、さらにお得にスマホを購入することができます。
通信料金が安い上に端末も安く買える格安スマホは、かなりコスパが良いと言えるでしょう。
今使っている端末・電話番号のまま利用できる
格安スマホに乗り換える際、今使っている端末を機種変更する必要があったり、電話番号が変わってしまったりするイメージがある方も多いと思います。
しかし、格安スマホは回線のみの契約も可能なので、端末を買い替える必要はありません。SIMカードを差し替えるだけで乗り換えることができます。
また、MNPを利用して乗り換えれば、今使っている電話番号のまま格安スマホに乗り換えることが可能です。
電話番号を変えたくない方や、気に入っている端末を使い続けたい方にも格安スマホはおすすめできます。
格安スマホのデメリット
ここからは、格安スマホのデメリットを紹介します。
格安スマホの契約を検討している方はぜひ参考にしてください。
デメリット
- 通信品質が不安定な場合がある
- 対面でのサポートは受けにくい
- 大容量プランが少ない
- キャリアメールが使えない
- 購入できる端末の種類が少ない場合がある
- LINEの年齢確認ができない場合がある
通信品質が不安定な場合がある
格安スマホの中でも、大手キャリアから回線を借りて運用しているMVNO(格安SIM)の場合、大手キャリアよりも通信品質が劣ることが多いです。
特にランチタイムや夕方から夜間は通信が混雑しやすいため、通信速度が落ちる傾向にあります。
もちろん、まったく使い物にならないというわけではありません。利用する事業者やエリアなどによっても通信速度は変動します。
一方、大手キャリアのサブブランドやオンライン専用プランの通信品質は大手キャリアと同等です。
安さだけでなく通信品質も重視したい方は、大手キャリアのサブブランド・オンライン専用プランをチェックしてみてください。
対面でのサポートは受けにくい
格安スマホのサポートサービスは、コールセンターやオンラインチャットがメインです。店舗でのサポートは受けにくいケースが多いです。
スマホの設定や操作方法などで困ったことがあっても、基本的に店舗で相談することはできません。
また、端末が故障したときは、修理や交換のために端末を郵送する必要があります。
対面でのサポートを重視したい場合は、実店舗がある大手キャリアのサブブランドの利用がおすすめです。
大容量プランが少ない
格安スマホは小容量~中容量のプランが充実していますが、逆に月間20~30GBなどの大容量プランは少ない傾向があります。
現在、大手キャリアの大容量プランや無制限プランを利用している方は、同じ感覚で格安スマホへ乗り換えようとすると、選択肢が限られてしまうかもしれません。
大容量プランを提供する格安スマホ事業者は増えつつありますが、格安スマホで無制限プランを提供している事業者はほとんどないため、注意してください。
キャリアメールが使えない
現在、大手キャリアを利用している方の中には、キャリアメールを頻繁に利用している方も多いかと思います。
キャリアメールは、契約中のキャリアが提供しているサービスです。そのため、他のキャリアや格安スマホに乗り換えると利用できなくなってしまうので気を付けてください。
ただし、キャリアメール持ち運びサービス(有料)を利用することで、乗り換え後もキャリアメールを引き続き利用することが可能です。
なお、乗り換えを機にキャリアメールをやめる場合は、Gmailなどのフリーメールの利用がおすすめです。
また、UQモバイルやワイモバイルといったサブブランド系の格安スマホでは、独自のキャリアメールを提供しています。
購入できる端末の種類が少ない場合がある
格安スマホの中には端末を販売している事業者もあります。
回線と端末をセット契約することができるので便利ではあるのですが、残念ながら大手キャリアと比べると端末のラインナップは少なめです。
特に、10万円を超えるような高価格帯の端末を取り扱っている事業者はあまり見られません。
欲しい端末がラインナップされていない場合は、別の方法で端末のみ購入する必要があります。
端末のメーカーの直販サイトで購入してもいいですし、大手キャリアのサイトやショップでは端末のみ購入することも可能です。
LINEの年齢確認ができない場合がある
LINEには通信キャリアと連携した年齢確認のシステムがあり、18歳以上であることが認められた場合のみ、ID検索などが使えるようになります。
しかし、格安スマホの中にはこの年齢確認に対応していない事業者があるため、LINEをよく使う方は注意が必要です。
もっとも最近は、格安スマホでもLINEの年齢確認に対応している事業者が増えつつあります。
例えばIIJmioやmineoといったMVNOでも年齢確認は可能です。
LINEを頻繁に使う方は、契約を検討している格安スマホの対応状況を事前に調べておくことをおすすめします。
本当に使える格安スマホでよくある質問
最後に、おすすめの格安スマホでよくある質問について回答します。
月額料金が安い格安スマホは?
月額料金が安い格安スマホですが、その中でも特にコスパが良い格安スマホを紹介いたします。
利用するデータ通信量が少ない低容量ユーザーの方におすすめなのがIIJmioです。
IIJmioの最安プランは2GBのプランで、料金は月額850円です。この価格は格安スマホの中でも特に安く、安さ重視の方におすすめです。
一定期間の料金が割引されるキャンペーンが行われていることも多いため、キャンペーンを活用すればさらにお得に利用することができます。
20GBを超えるような大容量ユーザーの方におすすめなのが楽天モバイルです。
楽天モバイルは利用したデータ量によって支払う料金が変動するプランになっており、20GBを超えた場合は無制限で利用できます。
無制限利用の場合の月額料金は3,278円。他の大手キャリアの無制限プランが7,000円を超える価格帯であることを考えれば破格の安さです。
また、楽天モバイルならあまり使わなかった月は料金を抑えることもできるので、無駄なく利用できる格安スマホと言えます。
通信速度が速い格安スマホは?
通信速度重視の方におすすめの格安スマホは、UQモバイルやワイモバイルといったサブブランド系の格安スマホと、ahamo、povo 2.0、LINEMOといった大手キャリアのオンライン専用プランです。
これらの格安スマホは、大手キャリアが直接運営しているため、大手キャリアの通常プランと同等の品質で通信を利用することができます。
逆に、通信回線を大手キャリアから借りているIIJmioやmineoなどのMVNOは、サブブランドやオンライン専用プランと比べると通信品質が不安定な場合があります。
安定した通信品質を求める方はサブブランドやオンライン専用プランをチェックしてみてください。
海外におすすめの格安スマホは?
海外で利用することが多い方におすすめの格安スマホは、ahamoです。
ahamoはドコモが提供しているオンライン専用プランで、日本国内であればドコモ回線を利用することができます。
そんなahamoは海外でもデータ通信を行うことが可能です。
申し込みや追加料金は不要で、端末の「データローミング」をオンにすれば自動的に海外のネットワークに接続します。
ahamoの基本データ容量は20GBですが、海外でも同じ20GBまで快適に利用可能です。
海外ローミングが無料でできる事業者は少ないので、海外での利用を考えている場合はahamoを検討することをおすすめします。
特徴やメリット・デメリットをチェックして使い方に合った格安SIMを選ぼう!
本当に使えるおすすめの格安スマホ・格安SIMを10社紹介してきました。
どの格安SIMも大手キャリアより低料金で利用でき、利用状況に合わせて料金プランを選ぶことができます。
ただしそれぞれメリット・デメリットがあるため、特徴をよく確認した上で契約する必要があります。
本記事を参考に、あなたに合った最適な格安SIMを見つけてくださいね。