アプリで管理しているZ世代は8割以上!スケジュール事情を覗き見


MERYユーザーアンケートにてZ世代のスケジュール事情を調査。アンケート結果から明らかになった「アプリとスケジュール帳の使用率」「使っているアプリ」「スケジュール帳を買い替える月」「欲しいスケジュール帳」について詳しくご紹介します。

Z世代のスケジュール管理について調査

毎日の予定を把握したり、計画を立てるのにスケジュール管理はとっても大事ですよね。
Z世代は普段、スケジュール管理をどのように行っているのでしょうか?

そこで今回はMERYユーザーにスケジュール事情についてアンケート調査を実施。

アプリとスケジュール帳の使用率、使っているアプリ、スケジュール帳を買い替える月、欲しいスケジュール帳について伺ったので、その結果を詳しくご紹介していきます。

※2023年9月に実施した「MERYユーザーアンケート」Z世代66人の調査結果に基づく

Q:スケジュール管理はアプリ?それともスケジュール帳?

まず最初に、スケジュール管理はアプリでしてるのかスケジュール帳でしているのか質問。
すると、「アプリ」を使っていると回答した人が53%で一番多いという結果に。

また「どっちも」と回答した人も34.8%いることから、8割以上がアプリを使っていることが明らかに。

「スケジュール帳」を使っている人は12.1%で一番少ないことからも、Z世代にとってスケジュール管理はアプリでするのが主流であることがわかります。

Q:使っているスケジュール帳アプリは?

上の質問でアプリを使っていると回答した人に使っているスケジュール帳アプリを聞いてみました。

結果、1位に輝いたのは『Googleカレンダー』でした!
続いて2位『Yahoo!カレンダー』、3位『TimeTree』、4位『iPhoneカレンダー』、5位『Cahoカレンダー』がランクイン。

TOP5に選ばれたアプリの特徴と人気の理由を考察していきます。

1位:Googleカレンダー

出典unsplash.com

Googleカレンダーは、Googleが無料で提供しているスケジュール管理アプリ。

事前に登録したユーザーのスケジュールを確認できたり、アプリだけではなくPCなどのブラウザ上でスケジュールを管理できるところが人気の理由と考えられます。

また、Gmailや他のGoogleサービスとの連携がスムーズなところもメリットが大きいのではないでしょうか?

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2位:Yahoo!カレンダー

出典snapmart.jp

Yahoo!カレンダーは、Yahoo IDと連携することで使えるスケジュール管理アプリ。
Web版のYahoo!カレンダーと予定を同期できるのが特徴です。

スタンプをペタっとカレンダーに貼付けるだけで予定登録ができるという手軽さやGoogleカレンダー同様、様々なデバイスに対応しているところ、無料で好みのデザインに自由に変更可能なところが支持されている理由と思われます。

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3位:TimeTree

出典prtimes.jp

1つのカレンダーに複数人が予定を登録して確認できるスケジュール共有アプリのTimeTreeの最大の特徴は、予定の相談ができること。

トークルームでやり取りして予定を決めたり、1つの予定ごとにメッセージでやり取りできるのが魅力。

スケジュールを確認しながら他のメッセージアプリでやり取りするという手間がないのが人気の理由のひとつと考えられます。

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4位:iPhoneカレンダー

出典unsplash.com

iPhoneカレンダーは一見シンプルな機能に見えがちですが、実は多機能。

予定の色分けや、カレンダーごとの表示&非表示設定ができるので仕事とプライベートの予定を分けて確認できたり、1週間分のカレンダーに天気予報を表示する機能まであります。

使用率1位だったGoogleカレンダーとの同期機能があり、どちらのカレンダーから予定を入れても、両方のカレンダーに反映されるようになっているところが良いと思っているZ世代も多そう◎

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5位:Cahoカレンダー

出典prtimes.jp

Cahoカレンダーは、大人気イラストレーター『Caho』さんが手掛けたカレンダーアプリです。

Cahoさんのイラストは、ふんわりとしたタッチとパステルカラーを主とした淡い色遣いの可愛らしいイラストが特徴。

そのキュートなイラストをアイコン、背景などにカスタマイズできるため、Z世代の間で話題となっています。

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Q:毎年スケジュール帳はいつ買い替える?

最初の質問でスケジュール帳またはどっちも使うと回答した方に、毎年スケジュール帳はいつ買い替えるのか教えてもらいました。

1番回答が多かったのは「1月」。
1月始まりのスケジュール帳が圧倒的に多いということや、年初めに気持ちの切り替えをしたくなることが理由なのではないでしょうか?

2位に「12月」がランクイン。
先程言ったように1月始まりのスケジュール帳が多いので12月中に買っておくという人もいるようです。

「9月」が3位に。
最近では9月始まりの手帳に人気が集まっているそう◎
1月や4月のような年初めや年度始めと違って、中だるみしやすいこの時期に新調してモチベーションを上げようとしているのかもしれません。

Q:2024年度どんなスケジュール帳が欲しい?

2024年度、どんなスケジュール帳が欲しいのかについても聞いてみました。

断トツで人気だったのが「機能性抜群なもの(74.2%)」で、約7割が回答していました。
次いで「可愛いキャラクターもの(16.1%)」「とにかく価格帯が安いもの(6.5%)」「小さいサイズのもの(3.2%)」と続きました。

デザインより機能重視なZ世代が多いことがわかりました。

Z世代のスケジュール管理にアプリは必要不可欠!

出典snapmart.jp

以上、スケジュール事情をお届けしました。

スケジュール管理にアプリを使っている人がとても多いことがわかりました。
幼少期からスマホを当たり前のように使ってきているZ世代にとってアプリでスケジュール管理をすることはもはや当たり前という感覚なのかもしれません。

スケジュール帳のように荷物にならなく、他のデバイスでも確認できて、友達や恋人、家族と簡単に予定を共有できることにメリットを感じていると考えられます。